Babolat Brio(ブリオ)は性能が高く基準となるガット【ナイロンマルチストリング評価・感想・レビュー】

こんにちはにとろ(@tnt0583)です。

テニスのストリングはポリエステルかハイブリッド(ポリ×ナイロンやポリ×ナチュラル)が主流になっていると思います。

かくいう私も、大学からテニスを始めて、大学2年次の途中からポリガットに移行し、それからずっとポリガットを使用してきました。

しかし、社会人になって7年目のアラサーとなった今、ナイロンガットに立ち戻りました。

久しぶりにナイロンガットを張り、久々の感覚でしたが、反発力が良くて打感も柔らかいので無理なくプレイできました。

迷える子羊
迷える子羊

Babolat Brioってどんなガットだろう?
周りはポリばっかりだけどナイロンってありなの?

こんな疑問に答えます。

久々に張ったのは「Babolat Brio」(バボラ ブリオ)です。

今回はブリオの性能をお伝えします。

目次

Babolat Brio(ブリオ)は性能が高く基準となるガット【ナイロンマルチストリング】

スペック

打球の柔らかさ
4
打球のホールド感
4
反発性能
4
スピン性能
3.5
耐久性
2.5
テンション維持
4.5
コスト
4.5
総合評価
4

※コストは

1
が多いほど安い

総合評価は上記の通りです。

Babolat Brioの評価
  1. ナイロンマルチだが柔らかすぎない
  2. コントロールしやすい反発感
  3. マルチの中では耐久性がありコスパ良し

外観 | ナチュラルな白いストリング

Babolat Brioの色は「ナチュラルな白」です。

ポリエステルのガットの場合結構色鮮やかなモデルが多いのですが、ナイロンは白っぽいナチュラルな色のストリングが多いですね。

色付きのストリングもなくはないのですが、個人的にはどんなラケットにも似合うので良しと思っています。遊び心はありませんが、堅実ですね。

構造としてはナイロンマルチフィラメントです。

参考情報ですが、テクニファイバーのエックスワンバイフェイズよりは白いです。

エックスワンバイフェイズはすこし黄みがかってますね。

Babolat Brio(ブリオ)は全体的に性能が高い

Babolatのロングセラー商品なだけあって、性能はかなり良いです。

マルチフィラメントなのですが打感が柔らかすぎることなく、ハードヒットしても心地良いです。

反発性能も飛びすぎて不安になることはなく、スピンもしっかりかかるため安心感があります。

マルチフィラメントだと耐久性が低く、すぐに切れてしまうことが心配されますが、ナイロンマルチの中では耐久性が高くなっています。

打球の柔らかさ|程よい柔らかさがありながら芯はある

ポリの柔らかいと言われているガットよりも圧倒的に柔らかいです。
しかし、柔らかすぎて嫌になるなんてことはなく、ハードヒットしたときに芯を感じられる打感になっています。

普段ポリエステルのストリングを張っている人がBrioに切り替えると、その柔らかさに驚くと思いますが、Brioはナイロンガットの中では特別柔らかい方ではありません。

モノフィラメントとマルチフィラメントだとマルチフィラメントのほうが打感が柔らかい傾向にあるのですが、Brioはマルチフィラメントのなかでもしっかりとした打感を感じられます。

それでもポリと比較すると柔らかく感じられるのは、やはり柔らかいと謳っているポリですら、ナイロンの柔らかさには到底及ばないのです。

そして、打感が柔らかすぎると今度はショットのタッチに不安が出てくるのですが、Brioは柔らかすぎずちょうど良いのです。

打球のホールド感|ストリングのたわみ感はやや短め

ストリングのたわみ具合はやや短いかなという印象です。
反発がしっかりあるため、ホールド感はあっさりしています。

打感は柔らかいですが、ストリングがたわんでいる時間は少し短いように感じます。

ポリガットだとボールを潰す感覚があってホールドしている感覚を得やすいのですが、ブリオは反発力もしっかりあるため、ホールド感は控えめです。

もう少し詳しく言うと、ストロークはホールド感が控えめですが、ボレーでは打感の柔らかさからくるホールド感を感じやすくなっています。

反発性能|ナイロンのなかでは平均的な反発

ナイロンのなかでは反発性能は平均的ですが、ポリと比較すると反発性能は高いです。

ポリは飛ばないとはよく言ったもので、やはり反発性能はナイロンガットに軍配が上がります。

飛ばないほうが良いというプレイヤーも多いと思いますが、アマチュアプレイヤーはナイロンの選択は十分にありと考えています。

ポリエステルガットを使用することで「飛ばない」から力を入れてしまい、これによりガシャリやふかす原因となってしまっている場合も多いからです。

そしてポリのほうが肘や手首への負担が大きくなりやすいので、無理せずプレイをしたいならナイロンストリングをおすすめします。

にとろ
にとろ

僕自身も学生時代はポリガットを使用してきましたが、フォアハンドの調子が狂ったのをきっかけにナイロンに戻しました。
思ったようにプレイできないなら、思い切ってストリングを変えてみるのも手です。

スピン性能|ナチュラルにかかる程度

スピン性能はやはりポリのほうが優秀です。とはいえ、かからないわけではなく、振り切れば自然と落ちる程度にはかかります。

スピン性能はやはりスナップバックを起こしやすいポリのほうが優秀です。

ですが、ブリオもかかりにくいわけではなく、自然にかかる程度にはスピンショットは可能です。

張替えたばかりのときはしっかりスナップバックも起こるためしっかりかかりますが、プレイ時間5時間~10時間あたりでガットの戻りが悪くなります。

ガットの戻りが悪くなると、感覚的にスピンの掛かりも悪くなります。

そもそもスピナーにはナイロンガットはおすすめできません。

特に、ナダルばりのエッグボールをガツガツ打つタイプのストローカーの場合は、張替え後数時間で切れてしまいますので、ポリエステル一択になります。

耐久性|マルチのなかでは悪くない

マルチのなかでは耐久性はある方です。ポリじゃあんまり切れないけど…という人は試してみてどれくらいで切れるかを確認してみてください。

耐久性の話をすると、切れにくいのはポリで、マルチフィラメントであるブリオは切れやすいガットにカテゴライズされます。

ストリング構造による切れやすさ

  1. マルチフィラメント(切れやすい)
  2. モノフィラメント(普通)
  3. ポリエステル(切れにくい)

とはいうものの、ブリオはマルチフィラメントの中では切れにくい部類になります。

学生プレーヤーで毎日部活ではハードな練習をするという方はおそらくは1週間持たないと思います。

週末プレイヤーでしたらレベルにもよりますが1.5ヶ月~2ヶ月は切れずに打てると思います。

にとろ
にとろ

僕の場合はブリオ1.30はプレイ時間15時間目で切れました。
ストロークはハードヒットするタイプではなく、相手の勢いを利用するタイプです。スピンサーブとスライスを多用します。

学生プレイヤーですとほぼ毎日プレイすることになりますので耐久性はコスパを評価する上でも無視できませんね。

テンション維持|テンション維持も十分

改めてナイロンのテンション維持性能には驚かされます。

ポリエステルストリングが切れないからと言って長期間張りっぱなしにしている方は、ナイロンストリングにチェンジすべきですね。

上述したとおり、ブリオはマルチフィラメントの中では耐久性もありますので、テンション維持の性能も問題ないため、切れるときまで、性能を維持したままプレイすることができます。

ポリエステルストリングで3ヶ月切れていない人はナイロンストリングを試してみましょう。

コスト|ネットで安く購入できる

ネットで購入すれば1,500円ほどですので高くはないです。
店舗で購入すると少し高くなるので、ネットで購入して持ち込みするのがおすすめ。

店頭で購入すると定価(2,200円+税)で購入することになります。

価格は標準的ではありますが、GOSENのミクロスーパー(1,900円+税)ほど安くはありません。

可能であれば、ネットで安く購入して持ち込み可能なところに持ち込みするのが賢いと思います。

総合評価

Babolat Brioの特徴

  1. ナイロンマルチだが柔らかすぎない
  2. コントロールしやすい反発感
  3. マルチの中では耐久性がありコスパ良し

アマチュアプレイヤーだとポリエステルストリングだとハードすぎるケースというのが結構あります。

ポリエステルストリングを張って3ヶ月以内に切れることが無い人はナイロンストリングへの移行を検討しましょう。

ポリが良いと思っているのは錯覚かもしれません。

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この記事を書いた人

名古屋市在住。1991年生まれ。メーカー勤務のサラリーマンテニスプレイヤー。高校時代にソフトテニス部で3年。大学では硬式テニスに転向し、体育会テニス部で4年間。社会人になった現在も最低週1〜2回のテニスは欠かせない。得意なプレーはバックハンドスライス、ドロップショット。打たせてミスを誘うシコラー。

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