こんにちは、にとろ(@TNT0583)です。
私はとあるメーカーの製作所内の勤務ですのでスーツ必須ではないのですが、私服ではなくスーツで通勤しています。
というのも、以下の様な理由があるからです。
私と同じように、通勤で指定はされていないけど、社会人として引き締まった格好をしたい、私服でも革靴を履きたい、そんな方もいるはず。
革靴といえばリーガルやスコッチグレインといった靴を購入することが多かったのですが、色々調べて沢山のメーカーがあることを知りました。
今回はたまには別のメーカーの革靴も試してみようと思い、購入しました。
本記事では今回購入した革靴「アシックスウォーキング ランウォーク MB042B」を紹介します。
この記事を読めばアシックスウォーキングのシューズブランド ランウォークの革靴の良さがわかります。
Runwalkのビジネスシューズ MB042B のレビュー
革靴ってスニーカーと違って履きづらいしすぐに脚が痛くなる…
歩きやすい革靴が欲しい!
こんな風に考えている人、多いと思います。
革靴は良いものを購入したいのですが、やはりお金の都合、良いものばかり買えませんよね。
安いものだと、履き心地がいまいちだったり、作りが悪かったり、合成皮革で質感が悪かったりすることもあって、最低限社会人として恥ずかしくない靴を買いたいところです。
とはいえ、高い靴=履き心地が良いというわけではなく、その人それぞれの足の形によって、履き心地は左右されます。
スコッチグレインやリーガルといった、いわゆる国産の安心できるメーカーの靴を選びたいところですが、1足3万円を超えてくることも多いです。
そして、スコッチグレインやリーガルといった国産の革靴は、品質はもちろん良いのですが、やはり正統派の革靴ですので、おろしたては革が固いので馴染むまでは歩きにくい印象ですよね。
もちろん良い靴は見た目もカッコいいですし、所有欲も満たされますので、1足は必需品と言っても過言ではありません。
ですので、良いものと通勤で使う用とで揃えたいところですね。
通勤では履く用としては、営業先をはしごしたり、出張したりしても足が痛くならないモデルを選びたいところです。
今回はその通勤用にRunwalkの革靴を選びました。
履きつぶし用とは言いながらも、安すぎない値段なので普通に履いていて恥ずかしくない作りであればヘビーローテーションしたいと考えました。
Asics walking Runwalkは「走れるビジネスシューズ」
コンセプトは“走れるビジネスシューズ”です。私自身、社会人になって初めてビジネスシューズを履いたとき、『これは人が歩くための道具ではない』と感じたのを覚えています。そこで、歩く・走るという運動特性へのアシックスの知見をビジネスシューズに落とし込むことを考えたのです
出典: https://walking.asics.com/jp/ja-jp/mk/walking/leitchmichael
Runwalk(ランウォーク)はAsicsのウォーキングモデルであるAsics walkingのブランドの一つとしてデビューしたブランドです。
アシックスといえばスポーツシューズのイメージですが、革靴にも進出しています。
価格帯は15,000円~35,000円程度となっていますので、安い靴ではありません。
Runwalkにはアシックスがスポーツシューズで培ってきたテクノロジーがふんだんに使用されていますので、値段には納得です。
またRunwalkのセカンドライン的な位置づけとしてテクシーリュクスというブランドのシューズがアシックスのグループ会社、アシックス商事から発売されています。
Runwalkが少々高くてなかなか手が出せないという場合は、セカンドラインであるテクシーリュクスを試してみても良いです。もちろん、価格帯が落ちる事によって品質面やテクノロジーも落ちることは理解しておいてください。
それでもテクシーリュクスも日本企業であるアシックスグループが自身を持って売り出しているだけあって、悪くなく、格安で本革のシューズを購入できるのでコスパは良好です。
Amazonや楽天をはじめとした通販サイトでも広く販売されている革靴のブランドになりますので入手も容易ですので買いたいときにすぐに購入できます。
そのラインナップは幅広く、ビジネスシューズ、ローファー、ブーツなど多岐にわたります。
Amazonのレビューでは高評価が並び、質が高い革靴を作っていることで評判が高いシューズですね。
Runwalkのビジネスシューズ MB042B
商品番号 | MB042B |
---|---|
製法 | セメンテッド製法 |
色 | ブラック/コーヒー |
原産国 | ベトナム |
ヒールの高さ | 3cm |
ヒールの型 | 太めヒール |
トゥタイプ | スクエア |
靴幅 | 2E |
クロージング | レースアップ |
アッパー | 本革 |
ソール素材 | ゴム底 |
サイズの選び方はスニーカーよりも0.5cm~1.0cm小さめを選択しましょう。
本革のシューズの場合は、履いているうちに経年変化を楽しめ、若干革が伸びますのでご安心ください。
赤茶色の落ち着いた色合いでメダリオンが格好良い
今回は色はコーヒー サイズは25cmを選択。
昔は黒以外の革靴を買うことはあまりなかったのですが、ブラウンの靴がカッコよく見えたので購入したところ気に入ってしまい、ブラウン系の靴を購入することが増えました。
ガラスレザーではないので自然な艶感です。
色味は写真では伝わりにくいかもしれませんが、赤茶色に近い色です。
革は最初から柔らかめです。
シューレースが若干平たくなっているのも特徴的ですね。
メダリオンがオシャレ感を醸し出していますね。
スニーカーのようなフィット感でよく履き心地は最高
かかと部分のクッションが効いているのか、クッション性がほどよくあるため、革靴の履き心地に慣れていなくても気にならないですね。
スニーカーの履き心地に近いです。
筆者はかかとからくるぶしまでの高さが低いため新しい革靴は大抵くるぶしに靴擦れを起こしますが、この靴では全く靴擦れしなかったです。
くるぶしの高さが合わないときはかかと部分を底上げするインソールを入れて対応するようにしています。
こればかりは個人によりけりですので、ネットで購入してフィット感が悪い場合は返品するか、インソールで調整するようにしましょう。
靴を脱いだときに安っぽいインソールだとダサいのですが、ペダックのインソールは金色のロゴがチラ見せ出来てかっこいいです。材質も革なので革靴と相性抜群です。
サイズは普段のシューズ-0.5cmでちょうどよく、今回は25cmでジャストフィットでした。
ダイナイトソール調で滑りにくく雨の日もOK
靴底はダイナイトソール調のラバーソールが使用されており、雨の日でも滑りにくいようになっていますので、どんなシチュエーションでも使用しやすいシューズです。
ダイナイトソールとは イギリスの「ハルボロラバー社」の「ダイナイト(Dainite)」ブランドが生産したものです。ハルボロラバー社ではないものでも一般的にはダイナイトソールと呼ばれる事が多いです。
かかと部分にはGELが内蔵していることもあり、かかとへの衝撃吸収性がかなり優れていてかなり歩きやすいです。まさに走れるビジネスシューズ。
評価:走れるビジネスシューズは伊達じゃない
項目 | 評価 |
コスト | (価格は1万5千円程度で普通。機能的には申し分なし。) |
履き心地 | (さすがのアシックス。衝撃吸収性もGOOD) |
品質 | (セメンテッド製法なので履きつぶし用) |
デザイン | (無難でありながらおしゃれ) |
総合 |
率直に言って履き心地が良いので、革靴での靴ずれに悩まされている方におすすめです。
革靴はシューズを脱ぐと靴底に刻印があってブランドがわかるようになっています。
Runwalk刻印、詳しくない人が見るとどアシックスのブランドとはわかりません。
これは良い・悪いの問題ではなく好みの問題ですね。
ただ個人的には金色の箔押し加工がされていると高級感が上がるかなと思いました。
営業職などの靴を人に見られる事がある職種の方はこまめに靴を磨いていく必要がありますね。
手入れについてはどの靴を履いても同様です。
基本的にはステインリムーバーで汚れを落としてシュークリーム磨くというケアを週に1回程度やれるとすごくきれいに保つことができますのでおすすめです。
高い靴でも結婚式やパーティー、昇格試験などの勝負どころではしっかり磨いてから履くようにして、普段は安い靴を履くという使い方はかなりおすすめします。
高い靴ばかりは揃えられないという新社会人は普段のローテーションに手頃な靴を組み込むのもおすすめ。
ローテーションに組み込むことで高い靴を休ませることができるため、長く履き続けることができます。
今回紹介したRunwalkは価格帯としては安くないので、もう少し安い靴が欲しいという方は履き心地は「革靴」ですが リーガルのセカンドライン的存在であるケンフォードがおすすめです。
通販という形式であるためサイズ感という部分は最後まで課題として残ります。
今回はサイズ感がちょうどよく、返品せずにそのまま履くことができました。
Amazonではプライム会員限定ですが、Amazonワードローブというサービスで試着してから購入できます。
今回は価格帯としても革靴としては決して高いものではないためすこしサイズ感が合わなくてもインソールで対応しようかな、と思ったので活用していませんが今後はAmazonワードローブを活用してみようと思います。(試着できるものは一部に限られています)
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