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【プログラミングスクール】テックアカデミーに登録するなら何週間コースにすべきか?【TECH ACADEMY】

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プログラミングスクールのテックアカデミーに登録してプログラミング学習をはじめました。

私が選択したのはWEBアプリケーションコース+フロントエンドのセットコース。期間は12週間を選択しました。

テックアカデミーのコースは最短で4週間コースからあり、受講期間の長さが長くなるほど値段が上がっていくという仕組み。値段は安いほうがいいけど未経験だからついていけるのか不安。そんな方多いと思います。

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この記事ではテックアカデミーに登録することを考えているけど何週間コースを選択すべきか悩んでいる方に対して、オススメの学習期間をお伝えいたします。
目次

テックアカデミーの何週間コースを選択するべきか?

結論:長いコースを選択する必要はなし。4週間か8週間プランを選択すればOK。また、8週間コースなら先割対象となり通常料金から割引が効くのでお得。

いきなり結論から入りました。長いコースは値段も高くなっていくので長いコースを選択する必要はありません。ついていけるのか心配な人でも8週間を選択すればOKです。

その理由を詳しく解説していきます。

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事前学習期間を活用して短い学習期間でカリキュラムを修了できる

ついていけるのか不安な人でも8週間コースで良い理由は事前学習です。

テックアカデミーは学習期間を期で区切っています。ですので、申込みが完了してすぐにメンターの方とのチャットやビデオ通話を利用した学習が始まるわけではありません。

定められた期間が始まる前に登録して、学習期間が始まってからメンターとの学習が始まります。

ただ、テックアカデミーは入金確認ができた直後にカリキュラムの中身(教科書)を閲覧できます。

つまり、メンターのサポートが始まる前に、自身で予習ができる仕組みになっています。

学習期間は短いコースを選ぶ代わりに直前の期ではなく、次の期を選択し、事前学習期間を長く設定することができ、メンターサポートまでにスタートダッシュを切ることができるのです。

実際、私も次の期に申し込みをして実際の学習開始日は10月21日からとなっており、現在は事前学習を進めている状況です。

カリキュラムの序盤は難易度も低く、メンターサポートがなくても問題なく進めることができています。

したがって、コース選択は、独力で進めていく事前学習期間とメンターサポート付きの期間を合わせた期間を学習期間としてコース選択をすればOKです。

160時間をどうやって確保できるかを考える

事前学習を含めてどのくらいの期間を確保するべきかとを考えてコース選択の悩みを解決していきましょう。

テックアカデミーの公式サイトのFAQによると1コースにかかる学習時間目安は160時間としています。これは未経験者が学習完了するのにかかる平均的な時間とのこと。

ではこれから受けようと検討している自分が未経験者のうち平均的な能力があるのかどうかが心配になってきます。高いお金を払うのに、能力に対して短い学習期間を選択してしまったら、学習期間の延長は更にお金がかかりますからね。

私自身もこの160時間という時間内にカリキュラムを修了できるかを考えました。正直考えてみて答えが出ず、最短コースだと心配なので2番目に短い期間の2コースで12週間のコースを選択しました。

私の場合で単純に320時間を12週間で完了するものとして計算すると1週間に26.6時間、1日に3.8時間確保する必要があります。

休日に5時間学習するとして平日に3.3時間学習時間を設ける必要がでてきます。

しかし、私の場合、9月29日から申し込みをして事前学習を開始しており、事前学習期間がおよそ3週間あることになります。

したがってトータル15週間学習期間があり、320時間確保するためには、1週間に21.3時間、1日平均3時間学習時間を設ければ良いことになります。

休日5時間学習する場合は平日2.26時間の確保で良いというわけです。

4週間コースを選択する場合の作業時間確保方法

WEBアプリケーションコース最短の4週間コースを選択する場合は160時間の学習時間目安で1週間に40時間、1日あたり5.7時間の確保が必要な計算となります。

休日に10時間勉強するとしても平日4時間の学習時間の確保が必要です。

通常、平日4時間の学習時間を確保するのはよっぽどのホワイト企業勤務で毎日定時退社であるか、学生やお子さんのいない主婦でなければ厳しいでしょう。実際、学習時間を平日・休日に関わらず多く確保できる場合は短期のコースで申し込んでロケットスタートしたほうが勢いがついて良いと思います。

しかし、一般的な企業で働いている社会人であれば、毎日定時退社できる保証は無いですし、飲み会や自分の趣味に充てたい時間もありますよね。

これを考慮して、事前申し込みによって事前学習期間を3週間確保する場合は、事前学習3週間、正式学習期間4週間の計7週間で修了を目指すこととなります。これであれば1週間辺り22.8時間の勉強時間を確保すれば良く、休日5時間平日2.57時間の確保で修了できる見込みとなります。

8週間コースを選択する場合の作業時間確保方法

すこしついていけるのか不安な方の場合でも8週間コースを選択すればOKです。

8週間コースの場合は休日5時間平日2時間ので完了できるイメージですが、同様に事前学習に3週間確保する場合は計11週間となるため休日5時間平日0.9時間(約55分)確保できれば良い計算になります。

このくらいの学習時間であれば、多少忙しいサラリーマンでも十分学習できる範疇ですし、飲み会が多少重なっても挽回できそうですよね。

安心しておきたいなら8週間コースを選択するのもありです。

2コースセットの場合は8週間か12週間を選択する

2コースセットの場合も同様です。私は事前学習のことを何も考えずに自分を追い込む為に、12週間を選択しました。

通常12週間コースでWebアプリケーション+フロントエンドコースを修了する場合は、320時間を12週間でクリアする必要があるため、休日5時間確保の場合は平日3.3時間の学習時間が必要な計算になります。

平日3.3時間の学習時間の確保はぶっちゃけ厳しいです。ですので、当初は休日に多く学習時間を確保する計画を立てました。それは休日8時間平日2.1時間という計算です。休日8時間は本当に好きでないとやっていられない時間になってくると思います。

プログラミングをこれから始める人間の気持ちとしては、好きになれるかまだわからないプログラミングに休日の二日間をそこまで費やせるのかが不安でした。

悩みに悩んだ挙げ句、それ以上の学習期間になってくると値段もさらに高くなっていくので、意識を引き締めて12週間頑張る気持ちで申し込んだのです。

先割を選択したことが奏功した

すぐにでも学習を始めたい気持ちでいっぱいでしたが、予算と向き合って先割を選択したことが奏功しました。

入金確認が終わった瞬間から私は学習を開始しており、10月21日開始のWebアプリケーション+フロントエンドコースですが、Webアプリケーションコースが16単元あるうちの9単元まですすめることができました。

受講時期開始前だとメンターとのビデオ通話によるサポートは受けられませんが、専用のチャットによる質問は受け付けてもらえますので、積極的に質問すると良いと思います。

各単元ごとに課題が課せられて、成果物を提出するのですが、これは事前学習期間中は提出できないので予め注意しておいてください。あくまでも提出はできないというだけですので、課題に着手して完成させることは可能です。先に課題を終わらせておいて、メンターサポートが始まってから提出すれば問題ありません。

ちなみに私はチャットサポートが使えることを知らず、課題に悩んでググりながらなんとかここまで来ています。ただ、自分でなんとかやってみるという自走力を養えているような気がします。

挫折しそうと心配の方も、カリキュラムの半分を超えたあたりから難化していく感じですので、サポートがほしい時期にいよいよメンターと面談ができるちょうどよい具合になっています。

まとめ:短いコースを選択してお得に学習を開始しよう

テックアカデミーのプログラミング学習のコースの選び方を説明しました。おさらいです。

事前学習期間を有効に活用してできるだけ少ない予算で期間内にコースを修了しよう

・先割を活用して安く受講できる
・短いコース選択で最小限の予算で受講できる
・自分の力で課題に取り組む力を養える(自走力をつけられる)
・難しくなってきたときにメンターサポートが始まるので挫折しにくい
・メンターサポートが受けられない期間でもチャットサポートは可能
・事前学習中はメンターサポートが受けられない
・課題の提出ができないため正しく理解できているか確認しづらい
 
長期間のコースを選択するとモチベーションを維持するのにパワーを使いますので短期間に一気に勉強して早い段階でプログラミングを楽しいと思える領域まで引き上げることが重要だと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
 

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この記事を書いた人

名古屋市在住。1991年生まれ。メーカー勤務のサラリーマンテニスプレイヤー。高校時代にソフトテニス部で3年。大学では硬式テニスに転向し、体育会テニス部で4年間。社会人になった現在も最低週1〜2回のテニスは欠かせない。得意なプレーはバックハンドスライス、ドロップショット。打たせてミスを誘うシコラー。

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