こんにちは、にとろです。
社会人6年目も半年が終わろうとしています。
皆さんは自分の給料に満足していますか?
私は満足していません。
一時、仕事も嫌で転職エージェントに登録して転職活動をしたこともありました。
ですが年収が下がることと仕事が変わることに勇気が出ず転職はしませんでした。
今回は私の給与明細を公開して自分のお財布事情を振り返ろうと思います。
9月の給与明細
9月の給与明細をざっくばらんに公開します。
ご覧の通りです。
支給
基本給 247,600
地域手当 10,900
結婚者補助 29,000
時間外手当 108,281
(平日41h 休日8h)
支給総額 395,781
控除
雇用保険料 1,187
健康保険料 12,129
厚生年金保険 34,770
所得税 12,280
住民税 23,200
組合費 8,430
財形貯蓄 30,000
控除総額 121,996
手取り
振込総額 273,785
平均以上はもらっていると思うけど満足度は低い
こちらの年収偏差値チェッカーで確認したところ偏差値67くらいみたいです。
※ボーナス込
控除で10万以上持ってかれるのはかなりの痛手ですが、手取り27万ということで新卒時代より少しずつ増えてきています。
実際この金額、27,28歳の大卒なら平均以上はもらっているわけですが、あまり満足度は高くありません。
欲しいものはたくさんありますし、将来のために貯金しなくちゃならないし、といろいろなことが頭をめぐります。
入社当初よりも額面ではかなり増加しているわけですが手取りはあまり増加していない印象です。
新卒時は控除されるものがほとんどなかったためですが、やはり差し引かれるものが多くなると虚しさがこみ上げてきますね。
給料がどのくらいあれば満足なのか
では、どのくらいの金額をもらえれば満足できるのでしょうか。
大学時代の先輩とは手取りが100万円を超えれば物欲がなくなるらしいよ、とのみの席で会話したのを覚えています。
飲み会では確かに、と納得した覚えがありますが果たしてどうでしょうか。
今現在、給料日手前が金欠でヤバイといったことは全くなく、基本的には月々ある程度貯金できている身です。
手取り100万円というと今の4倍弱になります。
確かにわざわざ自炊にこだわらなくてもよくなりそうだし、維持費がもったいないからといって車を買うのを躊躇したりすることはなくなりそうです。
ただ、しがないサラリーマンの私としては手取り100万は到底無理そうです。
到達は無理、近づくのもあと20年くらいは年月が必要でしょう。
そうなると子供ができてより多くお金が必要になっているかもしれませんよね
普通に働いているだけではその領域にたどり着くことはできそうにありません。
何かプラスアルファで収入を得るか、より待遇の良い仕事を見つけるまでは、収入に満足できそうにありません。
毎月こんなフワフワしたお金のことを考えてため息をついています。
投資で資産を増やすという選択肢
私には特別な能力や自慢できるほどの実績もありません。
そんな私が将来お金に困らないためにどうすればいいのかを考えた結果、投資に行きつきました。
投資は、学生時代から株式投資に興味があり、自分でお金を稼ぐようになったら挑戦してみようと常々思っていました。
入社3年目の仕事もプライベートも落ち着き始めたころにネット証券の口座を開設しました。
試しにいくつか株を買ってみましたが、買う株のほとんどが購入した直後といってもいいくらいのタイミングで次々下落。
泣く泣く損切を繰り返し元手を大幅に減らした過去があります。
この頃は仕事中も株価の上下が気になって仕方がなく、トイレに行っては株価を確認したり、昼休みはYahooファイナンスの掲示板ばかり見ていました。
これを教訓に、そう簡単にうまくいくわけがないことを肝に銘じ、むやみやたらな投資はやめました。
今は無駄に損をしないように、コツコツゆっくりと積み重ねる投資をしています。
この話はまたいつか記事にすることとします。
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