外出自粛の影響でテニスの公式試合はすべて中止となっています。
そんななかで、テニスのeスポーツ大会「Stay at Home Slam」が開催され、錦織圭選手が準優勝を果たしています。
テニスのeスポーツ大会「Stay at Home Slam」とは?
この大会は新型コロナウイルス対策の支援のためにIMGテニスアカデミー、FACEBOOK社によって開催されました。
出場者はそれぞれ任意の慈善団体へ寄付できる2万5,000ドル(約266万円)を受け取ることができます。
さらに優勝者は、追加で100万ドル(約1億653万円)を同じく任意の慈善団体へ寄付できるとのこと。
賞金の全ては寄付金として使用され、賞金はFacebook社から贈られるシステムです。
錦織はディディーコングを操作していました。
Stay at Home Slamの出場選手
出場選手はテニスのトッププロ選手とモデルやミュージシャンなどの合計16名の8ペアです。
出場選手とペアは以下の通りです。
大会はNintendo Switch マリオテニスエースのダブルスで勝負する
試合はNintendo Switchのゲームソフト「マリオテニスエース」で実施されました。
試合形式はダブルスの6ゲーム先取方式。
途中、回線の不良によってゲームが中断したり、タイムラグが発生してスローモーションでのプレイになったりと、現実のテニスにはないアクシデントが起こるのも面白いです。
錦織圭選手は健闘の結果準優勝を果たす
動画のアーカイブ上記で視聴できます。
錦織圭が使用するキャラクターはディディーコング。
足が速いキャラクターですので錦織圭と同じですね。
ときおり「やばいやばい!」とかとっさに日本語が出るので親近感がわきます。
ボールを返すたびに「えーい」と声を上げるのは普段のノッているときのプレイみたいです。
現実同様、とてもクレバーなプレイを見せてくれる錦織圭ですが、決勝で破れ準優勝という結果になりました。
敗因はテイラーフリッツが操作していたテレサのサーブ。
錦織圭のペアであるスティーブ・アオキさんがテレサのサーブをほとんどまともに返すことが出来なかったためです。
テレサは回転系のショットがとてもよく曲がるため、リターンを返すのは慣れていないと難しいですね…
錦織圭は終始良いプレーを続けていました。さすがトッププロです。
マリオテニスでテニスのルールや形式を理解しよう
マリオテニスシリーズはNintendo64の頃から人気のゲームです。
テニスのルールが分からない方でも気軽にテニスを楽しめるゲームですので、老若男女がプレイできます。
ダブルスでのポジションやルールを確認しながらプレイすると、テニスの戦術も覚えられます。
ただボールを追いかけて返すだけでも楽しいのですが、前衛と後衛の役割を考えながらプレイするとより一層楽しめるので、一度意識してプレイしてみましょう。
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