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当時25歳の社会人3年目の社畜がいきなり椎間板ヘルニアになって激痛に耐えぬいた話

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こんにちは、にとろです。身体は資本です。大切にしましょう。

私は骨折とか、大怪我をしたことは無かったのですが、社会人になって3年目の2015年の8月頃に椎間板ヘルニアを患いました。今では腰の痛みは殆ど無く、毎週テニスをするくらいにまで復活しています。日記を見ていたらヘルニアだったときのメモ書きがあったので、記事にしてみました。長くなるので日をまたいで書いていきますね。

腰の違和感

ヘルニアになる(発覚する)およそ7,8ヶ月くらい前から腰に違和感がありました。原因はわかりませんでしたが、その時はスノボに行って無理な滑り方をしたからだと思っていました。あとはバドミントンを全力でやったことで腰を傷めたのかと思っていました。

今となってはこれが原因だ!という風には断言できませんが、様々な要因があってヘルニアになったんだろうなと思います。

腰の違和感は治らずそのまま続きました。その後、日を追うごとに少しずつ、その違和感に加えて、前屈をした時に足の膝の裏の筋が突っ張るような痛みが歩くときに出るようになりました。具体的には、右足を前に踏み出す時や、階段を登る時に右足を上げた時にその痛みは起きました。

ストレッチで身体を伸ばす時の痛みと同じような痛みだったので、急激に身体が固くなってしまったのだと思っていました。このときは特にヘルニアだという意識はありませんでした。寝る前に前屈をして右足を中心にストレッチをすることにしました。

このストレッチは全くと言っていいほど効果がありませんでしたが、身体が固くなる原因が何なのかがわからないままだったので、盲目的にストレッチを続けていました。

腰の違和感が痛みに

8月、仕事が長引いた夜は腰に痛みを感じる様になりました。流石にデスクワークで長時間同じ姿勢で座っているのは腰に悪いとは思いました。少し姿勢を正したり、立ったり座ったりして、長時間同じ姿勢をしないようにしようと意識することにしました。

腰が痛い、脚が伸びないと言いつつもテニスは普通に週一で続けていました。体が固くてもテニスはできる・・・!酒もガンガン飲んでました。ただ、居酒屋で掘りごたつや狭い座敷の時は座る時には前屈がマトモに出来ず、脚も上手くたためなかったので少々苦労していました。

突然来た脚の痺れ

職場の工場内を歩いている途中、突然、右脚に強い痛みと痺れが走りました。右のふくらはぎのあたりがじんわりと痺れて痛みが強くなって行くのを感じました。これはやばいと思って事務所に戻り、椅子に座って様子を見ながら業務を遂行していましたが、脚の痛みと痺れは全く治りませんでした。経験したことのない感覚で流石に怖くなり、その日の19時過ぎに自宅近くの整形外科にて診察を受けました。整形外科で病状を伝えると、とりあえずレントゲン撮ってみようか、と先生。レントゲン撮影の結果、腰の骨と骨の隙間が縮んでいる部分があるような感じで、腰椎椎間板ヘルニアかもねと言われました。レントゲンではヘルニアとは断言出来ないから、MRI検査を勧められました。そして、MRI検査の空き状況を確認し、その週の金曜日早朝検査することにしました。これが8月31日の話です。

椎間板ヘルニアかもしれないという最中の火曜から木曜日は当然、痛みが半端じゃなかったです。子供の頃、注射の痛みを全く怖がることがなかったくらいには痛み耐性には自信がありましたが、痛すぎて表情が強張るほどの激痛が続きました。痛いからといって会社を休むことはなく、電車に乗り、右脚を引きずりながら通勤していました。早足のサラリーマンに追い抜かされまくりでした。

 

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この記事を書いた人

名古屋市在住。1991年生まれ。メーカー勤務のサラリーマンテニスプレイヤー。高校時代にソフトテニス部で3年。大学では硬式テニスに転向し、体育会テニス部で4年間。社会人になった現在も最低週1〜2回のテニスは欠かせない。得意なプレーはバックハンドスライス、ドロップショット。打たせてミスを誘うシコラー。

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