こんにちは、にとろです。
私、食べることが好きです。後輩とよく焼肉とかしゃぶしゃぶとか食べにいきます。平日の真ん中であろうと。でも何度か恥ずかしいことがありました。
大体食べ過ぎて、次の日まで胃の中に残るんですよね。食べたものが。にんにくのホイル焼きを前日に食べて、恥ずかしい思いをしました。それ以降、焼肉でにんにくのホイル焼きを食べていません。本当は食べたいのに。
そしてこの前もやってしまいました。
昨日はモツ鍋を食べ過ぎて、会社のおばちゃんににんにく臭いって指摘されてしまった。飲むブレスケア、全然効果ないし、クロレッツも意味ない。
— せいや@ShopifyでECサイト構築します (@SenderWorks) March 8, 2017
朝起きた時に、「ああのこってるなあ」と感じたので朝一に飲むブレスケアを3粒流し込んだのですが、効果なし。始業後1時間しないうちにご指摘を受けました。ああ恥ずかしい。
こんな思い、もうしたくない。どうしたらにんにくの匂いを残さずに次の日を迎えることができるのか、調べてみました。
どうして臭うのか:アリシンという成分が匂いを発する
にんにくに含まれるアリシンという成分が原因みたいです。
アリシンが体内に入って分解されると、アリㇽメチルサルフィドという成分になって、にんにく独特の匂いを発するようになります。
臭わない調理方法は熱を加えること
にんにくの匂いのもとであるアリシンはにんにくの繊維が傷つけられるとより匂いが強くなります。そしてアリシンは熱に弱いという特徴があります。
よって以下の様な調理方法が有効です。
すりおろすよりスライスしたほうが匂いは抑えられる
すりおろすと繊維が傷つけられますので匂いのもととなります。すりおろさずにスライスしたほうが匂いを抑えられます。
繊維にあわせてスライスをする、切断面を空気に触れさせない
そしてスライスするばあいはにんにくの繊維を余り傷つけなくてもすむように、繊維に合わせてスライスすることです。
そして切断面に空気が触れないように、水にさらすと良いでしょう。
熱を加える
生の状態でラップを巻いて電子レンジに10~20秒かけて、熱を加えるという方法も匂いを軽減させることが出来ます。
食前のケア:牛乳を飲んで匂いを軽減させる
事前に牛乳を飲むと匂いを抑えられるとか。
乳に含まれるタンパク質が、アリシンを包み込み匂いをケアしてくれるらしいですよ。
ってことはプロテインもあり?笑
ただ食前に牛乳を摂取したことがないので要検証ですね。
食後のケア:りんごジュースやチョコレートでポリフェノールを摂取
食事直後はリンゴが良いみたいです。リンゴジュースを飲みましょう。
りんごに含まれるポリフェノールが効果的のようです。チョコレートでも代用できますね。
りんごジュースに限らず水分を取るのは良いと思います。成分を体外に排出する必要がありますからね。
翌日朝のケア:シャワーを浴びて汗を流す
食事後時間がたった匂いは毛穴からも吹き出ているようです。
シャワーや温かい湯船に使って汗をかいて成分を出すのが効果的です。
翌日の排出時も匂いを感じることから身体のあらゆる排泄器官から匂いが吹き出ていることになります。
通常の息だけでは自分で気づけないですが、トイレで用を足すとにんにく混じりの匂いにすぐに気づくと思います。しっかり体外へ排出することが重要ですね。
まとめ:食べないことが確実だが食べ過ぎなければ対策できる
おそらく私みたいににんにくのホイル焼きみたいにまるまるにんにくを食して翌日を迎えるなんて人は少ないと思います。
大量に摂取しなければ今回紹介した対策方法で十分対策できると思います。
ただ、匂いに敏感な人はいるので、対策をしても敏感な人には気づかれてしまうかもしれません。
やはり匂いを気にするなら食べすぎないことが一番ですね。
次の日に響かない週末まで我慢するというのもありです。
コメント