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Amazonアソシエイト審査承認のための6の対策【2019年版】

当ページのリンクには広告が含まれている場合がございます。

こんにちは にとろ(@tnt0583)です。

Googleアドセンスには合格したのにAmazonアソシエイトにはなかなか合格出来ず、何回も申請していました。

そして29回目にしてようやく申請が通りましたので、承認されるためにやったことをまとめていきたいと思います。

この記事はAmazonアソシエイト審査に申し込みする人や申請がなかなか通らない人に対し、承認のコツをお伝えし、承認の手助けをいたします!

Amazonアソシエイト審査に29回も申請した結果合格したので、さまざまなパターンで申請して見えてきたことをお伝えすることで皆様の役に立てると思います。

いままではもしもアフィリエイト経由でAmazonを申請していました。別にAmazon直じゃなくてもいいやって方はもしもアフィリエイト経由のほうが楽です。↓

もしもじゃなくて直で申請したいよっていう僕と同じ気持ちの方は以下をサササーっと読んでいただければと思います!

これから詳しく説明していきますがその前に合格時のブログの状態を紹介します。

目次

合格時のブログ状態

合格時のブログの状態は以下のような感じです。

申請日2019/11/2 13:48
承認日2019/11/2 18:05(4時間17分後)
記事数43記事(30記事程下書きに戻していました)
内レビュー記事5記事(Amazonで購入したものに限らず)
PV約1,000PV/月
広告・Googleアドセンス非表示
・カエレバ削除
・その他広告は貼り付けたまま
運営期間・はてなブログで2017年から書いていますが途中空白の期間あり
・2019年9月よりワードプレスに移行しています
その他工夫・アイキャッチ画像に文字入れ
・漫画系記事を下書きへ
・Amazonにかかわる文言をすべて削除

色々書きましたが今回承認がおりた要因としては記事数とアイキャッチ画像なのではないかと思っています。

つまりトップページおよびコンテンツの充実感を醸し出すことがミソ。

Amazonアソシエイト審査に28回落ち29回目で承認された!【コツを伝える】

Amazonアソシエイトに28回も落ちてもう駄目なんじゃないかと思いましたが、29回目で承認されました。

承認されるコツをさっそくお伝えしますと、以下のような感じです。

Amazonアソシエイトに承認のコツ

  1. コンテンツの充実化(20記事程度の記事数)
  2. Amazonに関する文言の削除
  3. 画像引用している記事を下書きに戻す
  4. 最新5記事ぐらいのアイキャッチ画像に文字を入れる
  5. 紹介文とブログの内容を合致させる
  6. 購入実績のあるアカウントとの紐づけ

6つ挙げてみました。

コンテンツの充実化 20記事以上書くことをおすすめします

コンテンツの充実化をアピールするのは記事数を増やすことが最適です。
10記事で受かったという声もありますが、20記事ほどあると安心かと。

アソシエイト承認を記事にしているブログの中には7記事で合格とか10記事で合格という猛者もいます。

これが単に運が良かったのか、ブログ全体のクオリティが良かったのかはわかりませんが、Amazonアソシエイトの審査がコンテンツの充実度を単純な記事数という指標で審査しているとは限りません。

プログラム参加申請をお断りするサイト例に以下の表記があります。

 

  1. 記事数や投稿数などのコンテンツが極めて少ない
  2. 長い間更新がない
  3. コンテンツのほとんどが転載や広告で構成されており、サイトにオリジナリティがない

出典:https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/GRBF7RY23VJNPV84

申請しようとしているブログが10記事を超えていたとしても、Amazonの審査側で別の指標があるとすれば、コンテンツの量が十分と判断するかはわかりません。

ほかの人は10記事で受かっているのに、自分は・・・と思う気持ちもあるかとは思いますが、20記事程度書いて申請することをお勧めします。

私の場合は70記事ほどあり、審査時にNGになりかねない記事は非表示にしていました。

しかし何度申請しても受かる気がせず、40記事ほど表示させてから申請したら承認されました。

記事数を少なくすれば、落ちた原因を特定できると思って、10記事を残して下書きにするという荒業を記載してる記事もあります。

しかし、10記事あれば受かると聞いたからと言って10記事のみ残して申請に出しても審査落ちすることもあり、もしコンテンツ不足によるものだとしたらいつまでたっても受かりませんよね。

記事数が少ないことによるコンテンツ不足で審査に落ちてしまうリスクも考慮すると、記事数は20記事以上はあると安心できると思います。

下書きに戻すということは公開した記事をいったん削除することと同じですので、下書きに戻すとPVは確実に減ります。主力記事はできるだけ非公開にしないようにしたいところです。

自身の記事に自信があればまずはそのままの状態で申請に出してみると良いです。

Amazonに関する文言の削除

Amazonに関する文言をすべて削除しました。サイト内検索でAmazon・アマゾンが検出されないようにしました。

プログラム参加申請をお断りするサイト例に以下の表記があります。

サイト名やドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる

出典: https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/GRBF7RY23VJNPV84

上記によれば、サイト名やドメイン名の中にとありますので、本文中にAmazonの表記がある分には問題ないとは思いました。

ですが、本文中やパーマリンクのAmazon表記も実は駄目でNGを食らっていたとしたら・・・と勝手に不安になってしまったのです。

申請して不合格を繰り返していた時はもしもアフィリエイトの広告を貼付していました。

もしもアフィリエイト経由でAmazon審査は通っていましたが、これが邪魔している可能性が捨てきれず、不安要素は消し去ると決めてカエレバをすべて削除しました。

こちらについては他のブログ記事ではそのままでも審査に通ったという記載も見つかりましたので、カエレバを残したままでもアソシエイトの審査に通る可能性はあります。

カエレバ以外にも、通常のリンクや本文中のAmazonに関わる表記はすべて消しました。

例えば、「Amazonで購入」という表記は「ネット通販で購入」という表記に変えていました。

アマゾンプライムビデオの記事も一旦非公開にしましたし、パーマリンクも別の表記に変えました。

あくまでも、審査に合格したら、Amazon様の商品をレビューしますよ!というスタンスです。

画像引用している記事を下書きに戻す

漫画やアニメなどの著作物の画像を引用している場合は、引用記事を下書きに戻して非公開にするか画像を一旦削除したほうが良いです。

amazonアソシエイトの審査は基本的に著作権に厳しいです。

当サイトは漫画の感想やあらすじを取り扱っている記事があり、これがAmazonアソシエイト審査で引っかかるのでは、と考えました。

感想やあらすじだけならまだ特にNGにならないとは思いますが、漫画のコマを引用して記事に貼り付けていましたので、審査だと確実にNGになってしまうだろうと判断しました。

漫画の感想や映画 天気の子の感想など、一部画像を外部サイトや作品から引用しているものはすべて下書きに戻しました。

また、Amazonアソシエイトに申請する際にブログの方向性にバラツキがでるので紹介文にマッチさせるためにも漫画記事は一旦取り下げました。

以下の記事を参考にして画像を載せているため、著作権法的には適法である認識ですが、審査でそこまでを確認するかは果てしなく微妙。

https://prosidejober.com/copyright-and-quotes/

疑わしきは罰せよではないですが、厳しいといわれている審査はオフホワイトでも黒と断定されることも考えられます。

このような引用画像はすべて差し替えor削除しました。漫画記事はセリフの引用も混じっており、記事のリライトがかなり手間になることから下書きに戻しました。

※車検の改造車のような黒に近い部分ですが、前述した通り適法と解釈しております。あくまで審査を通すため。漫画を題材としたブログの宿命だと思います。
その他の画像はフリー写真や自作画像を使用し、そのまま掲載していました。

最新5記事ぐらいのアイキャッチ画像に文字を入れる

トップページ上方に出てくる最新5記事のアイキャッチ画像に文字を入れてオリジナリティを演出しました。効果は未知数ですが、やった直後に承認されたので紹介。

Amazonアソシエイト審査が厳しくなったといわれて、審査のコツなる記事が乱立するなか、あまり記載されていない内容です。

アイキャッチ画像に文字を入れることの意図は記事のオリジナリティは画像と文章の両方で審査されているのでは?と仮定を立てました。

では、オリジナリティはどこで判断するのかを考えたとき、文章の良し悪しについては人による主観が強いですが、機械的に判断するとすれば、文章量になります。

文章以外で評価するのであれば、画像はオリジナリティ要素に影響しているのではと考えました。

また、フリー画像を使用しているために他サイトと使用画像が被ってしまうことが著作権的にNGと判断されているのかも?とも思ったのです。

私のブログはアイキャッチ画像にフリー画像を使用している記事が多く、これがサイトのクオリティ審査で落ちる要因の一つなのかもと思いました。

そしてなかなか審査に通らずに悩んでいたとき、Twitter上で審査承認された方々のサイトを確認したら、トップページは綺麗に作られ、アイキャッチ画像に文字入れもしていたのです。

これを受けて、私もアイキャッチ画像に文字入れしてみることにしました。

もちろん全ての記事のアイキャッチ画像を差し替えるのは骨が折れるので、直近の5記事を差し替えました。

アイキャッチ画像のデザインについては今後試行錯誤する予定ですので、今回行ったのはシンプルに白文字に影をつけるだけというもの。

ただシンプルに文字を入れただけですが、オリジナリティは増しますね。

サイトの説明文とブログの内容を合致させる

サイトの説明文は256文字程度以内という指定がありますが、みっちり書くというよりは、内容が自身のサイトと合致しているかを意識すると良いです。

サイト説明は256文字程度以内と指定があり、256文字ギリギリまで申請文を書いたら承認されたというブログ記事はたくさん見つかります。

これに関し個人的には書かないよりは書いた方が良いかな程度の印象です。

紹介文は実際のサイトと内容が一致しているかを確認できれば、簡潔で良いと思います。

私の場合は29回程度申請しているので、それこそ申請回数が浅かったときは紹介文をその都度書き直していましたが、承認されたときの紹介文はその直前の紹介文と同じものをコピぺしていました。

渡しの場合は文字数は146字でかなり少なめ。文章は深く考えず、推敲もしていません。

どんなサイトで、何を紹介するか、どのように運営していきたいか、をさらっと書きました。

実際の説明文は以下のとおりです。

漫画、テニス、カメラなどの情報を発信し、「新たな趣味や興味を見つけるきっかけ」を作るブログです。ブログの性質上、記事中でおすすめの漫画、テニス用品、カメラを紹介する機会が多々あります。多くの方に商品を紹介するため、最も信頼性のあるAmazonへのリンクを貼らせていただきたく、申請致しました。(146文字)

そもそも紹介文の例がかなり端的に書いてあるので、紹介文だけで審査の合否は決まらないのではと思います。

ただ、全く審査に影響が無いかというとそういうわけでもなく、サイト説明が不十分である場合はお断りしますと明記されていますので、わかりやすくかんたんに自身のブログの方針と合致するように書きましょう。

購入実績のあるアカウントとの紐づけ

みんながやっていることはおさえておきましょう。
購入実績をつくることで住所確認をさせる意図があります。

プログラム参加申請をお断りするサイト例にもあるとおり、住所確認のためにアカウントの購入実績を参照されるようなので、商品を購入することで住所が実在することをAmazonに教えてあげましょう。

特に新しいアカウントを用意する意味も無いと思いますし、すでにAmazonを利用したことがある方は普段使用しているアカウントで申請をしましょう。

Amazonプライムはどちらでも良いという話ですが、私の場合はもともとプライム会員だったのでとくに気にしませんでした。

Amazonプライムは無料期間中に解約も可能なので試しに入会もありです。

Amazonプライムをみてみる

補足:サイトのコンテンツ以外の採用基準について思ったこと

Amazonアソシエイトの審査に承認して感じたことは、アカウントの住所確認で購入実績が必要というところ以外は、審査はサイトの中身をみているなということ。
ここからは自分のアカウント事情が承認の障壁になっているんじゃないかという風に悩んだ経験や、Googleアナリティクスでアクセス解析してわかったことをお伝えします。

過去にアソシエイトアカウントを削除された場合でも大丈夫?

実は私、過去にAmazonアソシエイト承認をもらっていたブログがあったのですが、放置した結果1年間売り上げがなかったアカウントとして削除された経緯があります。

そのとき使用していたアカウントは普段使っているAmazonアカウントと紐づいており、今回申請した際も同じAmazonアカウントでした。

あまりに受からないので自分のアカウントがブラックリスト入りしてるんじゃないかと心配になって新しいアカウントで申請したり、問い合わせもしてみました。

結果は過去にアカウント削除された方でも新規で申請すれば、通常の審査を行なって承認するとの回答でした。

どうしても受からないという方で気になる方は問い合わせしてみてもいいでしょうが、承認されない理由はやはり開示されませんでした。

承認されていないというのは通常の審査で通っていないということですのでサイトのメンテナンスに注力しましょう!

Googleアナリティクスによる分析:トップページしか見ていない?

GoogleアナリティクスでAmazonが閲覧したページを調べてみると、トップページを見て離脱というのが目立ちました。ちなみに合格したときはトップページと1記事だけアクセスがありました。

何度も審査落ちすると落胆や怒りを通り越して、冷静になる瞬間があります。

感情じゃなくて理屈だと自分に言い聞かせて、Googleアナリティクスを確認しました。

確認方法は以下の通り。

[オーディエンス]→[概要]→[サービスプロバイダ]→Amazonを見つけてクリック。
[セカンダリディメンション]を[ページ]にします。

これでAmazonがどこのページを見て審査をしたのかが分かります。

私の場合は、トップページを閲覧しただけのときと、トップページと1記事を確認したときがありました。

ただ、どちらも審査は不合格でした。

この結果から不合格の理由を推測しました。

Amazonアソシエイトに落ちる理由

  1. TOPページがNG
  2. 個別記事がNG
  3. どちらもNG
  4. どちらもOKだが、その他の理由でNG

骨が折れるのは審査した結果、ダメだった理由が全く分からないことです。

いろいろ深読みしましたが、記事を見た結果NGなのかOKなのかは全くわかりません。

ただ、Googleアナリティクス上でどこのページを見ているかは分かるので、TOPページのみであれば、TOPページを修正。

個別記事も見られているのであれば、見られたページを修正してみると良いかも。

諦めずに対策を続ければいつかは承認されます

29回目でようやく承認された私が断言するのは、なにか原因があって承認されないので、的確な修正を施すことができれば必ず承認されるということ。

難しいのは、的確な修正ということ。

間違っているところを指摘されないのでどこを直せばいいのかわかりません。

ですが、すでに承認されている方々のブログを参考に修正を続ければいつかは承認されるはずです。

諦めずに粘り強く取り組みましょう。

ふたたびまとめです。

Amazonアソシエイト承認のコツ
  1. コンテンツの充実化(20記事程度の記事数)

  2. Amazonに関する文言の削除

  3. 画像引用している記事を下書きに戻す

  4. 最新5記事ぐらいのアイキャッチ画像に文字を入れる

  5. 紹介文とブログの内容を合致させる

  6. 購入実績のあるアカウントとの紐づけ

そして、Amazonアソシエイトが承認されてからがようやくスタートです。

記事の更新を継続できるように頑張りましょう。

Googleアドセンスに合格した時の話は以下。

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この記事を書いた人

名古屋市在住。1991年生まれ。メーカー勤務のサラリーマンテニスプレイヤー。高校時代にソフトテニス部で3年。大学では硬式テニスに転向し、体育会テニス部で4年間。社会人になった現在も最低週1〜2回のテニスは欠かせない。得意なプレーはバックハンドスライス、ドロップショット。打たせてミスを誘うシコラー。

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