僕の漫画履歴書 その1

漫画

こんにちは、にとろです。

僕は子供の頃から漫画が好きです。特に、少年漫画のバトルものやスポコン漫画が好きで、子供のころから週刊少年ジャンプを毎週愛読しています。

週刊少年ジャンプ以外にも、面白いと話題の漫画や友達からオススメされた漫画、思わす表紙に惚れた漫画を読み漁ってきました。

今回は、僕が読んできた漫画の思い出話を時系列で追っかけてみたいと思います。アラサーの方々はある程度共感いただけるのではないでしょうか。

星のカービィ デデデでプププな物語

星のカービィ デデデでプププな物語

ひかわ 博一 全25巻

僕には2歳年上の兄がいて、兄が小学校に上がったぐらいのときに始めて母親に買ってもらっていた漫画です。保育園に通っていた僕はまだ漫画を読むほどの日本語を習得できていませんでした。家にこの本がありながらも、漫画を読むことの楽しさにはまだ気づいていませんでした。それでも、新巻が発売されるたびに、母親にねだる兄の表情とキラキラした表紙が気になり、兄の勧めで初めて漫画を読むようになりました。最初はコマの進み方が分からずどこから読めば良いのか分からなかったため、兄に読み方を教えてもらった記憶があります。

この漫画は大体が一話完結となっており、途中から読んでも十分楽しむことができます。当時から星のカービィスーパーデラックスを兄弟で楽しんでいた僕達は、この漫画も本当に楽しく読んでいました。

今読むとやはり子供向けというだけあって物足りなさは否めませんが、この時代を生きてきた僕達にとっては思い出の名作と言えるでしょう。この漫画はコロコロコミックで連載され、毎月読んでいた作品です。購読する雑誌を週刊少年ジャンプに乗り換えてからはいつのまにか単行本を買うことはなくなりました。

中学生くらいになって、ふと思い出して読んで懐かしくなり、物語のその後をネットで調べたところ、いつのまにか連載が終わっていたことに少し悲しくなった記憶があります。星のカービィの漫画は他の作者の作品も多数ありますが、知名度、クオリティ共にこの作品がナンバーワンだと思います。

ポケットモンスター

同じくコロコロコミックで連載していたポケットモンスター。ポケモン関連の作品も様々な作者によって作品化されていますが最も有名なのはこの作品でしょう。小学生時代に星のカービィと並行して単行本を集めていた作品です。ポケモン初期ではピカチュウにならんで可愛いポケモンとして人気を狙っていたピッピですが、意外と人気が出ず、、、漫画の中ではギャグキャラとして活躍しております。もしかしたらこの漫画の影響で人気が出なかったのかも・・・。

実際のゲームのピカチュウといえば、ニビシティへ向かう途中のトキワの森で時折出現する少しレアなポケモンでした。ニビシティのタケシは岩ポケモンを扱うので、ピカチュウが活躍することはないのですが、序盤はポッポやオニスズメなどのピカチュウにとって相性の良いポケモンが多数出現することもあって、序盤のレベル上げに困ることはありませんでした。また、次のハナダシティのジムトレーナーのカスミは水ポケモン使いなので、ピカチュウが活躍するチャンスがありました。当時プレイした思い出ではピカチュウの紙耐久では結局スターミーに太刀打ち出来ず、最初のポケモンにヒトカゲを選んだ僕は相当苦労した記憶があります。

そういうわけで、実際ピカチュウを物語の後半まで連れていく人は少ないとは思いますが、アニメやピカチュウ版の発売などによってピカチュウはさらに人気となりました。それに対し、ピッピはギャグキャラとしてのポジションを脱出することはできませんでした。

ポケットモンスターのコミックスはカービィと同じく、コロコロコミックから週刊少年ジャンプに購読を切り替える時まで集めていましたが、それきりとなりました。コミックスは売らずに現在も実家で眠っています。

名探偵コナン

兄が毎回星のカービィとポケットモンスターの単行本を買って貰っていたのを見て羨ましくなり、母親にねだった思い出があります。そのときに購入した漫画が名探偵コナンです。名探偵コナンは当時から人気のアニメが毎週やっていましたので、そのノリで名探偵コナンの単行本を一冊買ってもらいました。

名探偵コナンは物語の最初から読んだことが無かったのですが、まだ小さかった私は怪盗キッドが好きだからという理由で1巻ではなく、16巻を手に取ったのです。まだ日本語も未熟だったため、買ってもらったものの、読むというよりは絵を見るようにページをめくった記憶があります。

当時小学生ですら無かった私には名探偵コナンは文字数が多く、読み進めるのが困難でした。後に漫画喫茶で最初から全巻を読み進めることになる訳ですが、友達同士でも繰り広げられる、コナンは何度殺人現場に立ち会うのかという話。ストーリー進行そっちのけで毎度事件が起こるので、流石についていけず、60巻くらいまで読み進めた以後、読むことは諦めました。

ペロッ、これは青酸カリ…!?というネタのイメージが先行していることもあり、この漫画で気分が爽快する、感動するということはほぼありえないでしょう。ファンの方々には申し訳ないですが、あまりにも長引きすぎた結果、名作になり得たはずが、迷作となってしまっている作品の一つと個人的には思っています。

ドラゴンボール

鳥山明 全42巻

テレビアニメ版ドラゴンボールが夕方に再放送され、ドラゴンボールZも放送中だったため、僕も兄もドラゴンボールに夢中でした。スーパーファミコンソフトの超武闘伝シリーズは1〜3まで買ってもらってプレイしていましたし、ROHTO製薬の目薬のCMが頻繁に放送されていたのも覚えています。しかし、アニメやゲームでは見ていたものの、実際に漫画を読んだのは結構時が経ってからになります。

最初に読んだのは小学4年生ぐらいのときの漫画喫茶でした。漫画喫茶という存在自体がまだ浸透していないころ、私は父の転勤で上海に住んでいました。丁度住んでいる付近に”漫画亭”というちょっとした漫画喫茶がオープンしたころです。今では漫画喫茶というと個室にPCがあって漫画も新刊やマイナーな漫画まで所蔵されているお店がほとんどですが、この漫画亭はちょっとした定食屋程度の広さしかなく、漫画の種類はジャンプ・マガジン・サンデー系のメジャーどころのみとなっていました。

このときはじめてドラゴンボールを最初から最後まで通して読み進めました。ドラゴンボールはドラゴンボールZとGTのイメージが強かったので、物語導入部分のギャグが入り混じったドタバタアドベンチャーはバトルもの好きだった私にとっては少し退屈でしたが、主人公の悟空とヤムチャは最初はまあまあ互角だったり、のちのセル編でも登場する人造人間が序盤で登場したりとなかなか新鮮なポイントもあって楽しんだ記憶があります。

亀仙人と出会ってからはよりバトル色が濃くなり、小学生だった私の心を鷲掴みにしました。その後天下一武道会が物語のキーになり、ピッコロが登場してからは最後まで一気読みするほど夢中になりました。

当時、好きなキャラクターは未来トランクスとピッコロでした。未来トランクスは、あのフリーザを一瞬で倒してしまう強さと、少年がみんな大好きな剣を武器にし、ルックスもかっこいいという、少年の心を完全に分かっているキャラです。あくまでセル編の導入のキーキャラクターであって、セルの前に打ちのめされてしまうのですが・・・。

ピッコロも少年がみんな大好きなマントを羽織り、戦いの時に一気に脱ぐ姿。そして、ラディッツを貫いた魔貫光殺砲。悟空とともにラディッツを倒したあのときから頼りになるピッコロさんが好きになってしまいました。その後も物語の主要キャラとして君臨し、すっかり改心したあたりも好感が持てますよね。悟飯の良き師であり、セル編で悟飯がピッコロと同じ服で戦いに挑んだあたりは子供ながらに感慨深かったです。この辺の話はなんだか長くなってしまいそうなので、また後日書こうと思います。

幽☆遊☆白書

今でも大好きなこの作品に出会ったきっかけは、アニメ版の放送です。そしてさらに夢中になったのはスーパーファミコンソフト、幽☆遊☆白書2格闘の章がきっかけです。夏休みに祖母の家に遊びに行った時、2個上の従兄弟がスーパーファミコンのソフトをいくつかもってきていて、その中の一つにこのソフトがありました。すでにドラゴンボール超武闘伝をプレイしていた私は同じ格闘ゲームであるこのゲームにどっぷりハマりました。キャラクターの飛影が大好きで毎回飛影を選択して残像のコマンドをめちゃくちゃ練習しました。

ある時祖母が古本屋で好きな漫画を買ってくれることになり、店頭で全巻セットになっていた幽☆遊☆白書を選びました。19巻まで一気に読んで、よりこの作品が好きになりました。この時はやはりバトルものが好きで、序盤のコメディ色強い展開は少し退屈でしたが、大人になった今読み返すと、序盤のラブコメを目指していたのかな、と思える緩い展開も好きになりました。

高校を卒業して東京の大学に進学したので実家に単行本は保管してあったのですが、実家に帰るたびに読みたいところから読み直しています。幽遊白書は世代としては僕の少し上くらいがストライクゾーンかと思います。大学の友人と漫画の話をすることは多々ありましたが、幽遊白書を語れる友達は少なかったように思います。

この作品が面白いのは、敵味方ともにかっこいいキャラクターが多く、好みのキャラクターが人によって全然異なるところです。僕も幼いころは飛影が一番好きなキャラクターだったのですが、今では好みが変わり、蔵馬や桑原が好きなキャラになってきました。幼い時には表面的なカッコよさが先行しがちで、男子の大半は飛影が好きなんだと思います。ただ、歳を重ねてくると、表面的な部分以外に、人間的な内面の部分を漫画から読み取って感情移入するのだと思います。かといって、飛影が表面だけのキャラというわけではなく、妹思いのクールな兄というポジションで悪そうだけど根はいいヤツというのを地で走っています。飛影のこの性格は少年の心をまさに鷲掴みにするカッコよさがあるのですが、幼い少年だった僕でも読み取れるほど単純な心理であるため、歳を重ねるとチープに見えてしまうのもまた事実です。

桑原は馬鹿です。でも根性があって期待を裏切りません。そして仲間思いです。登場人物のなかで最も人間味があって味のあるキャラクターです。簡単に言えばスルメみたいな存在で、何度も読み返すと彼の良さがじんわりと感じ取れます。ギャグキャラ的なポジションではありますが勝負の勝率は高く、物語の鍵となることが多いのも魅力的です。

蔵馬は優しさの奥底に冷徹さを垣間見ることができ、物語の中で1,2を争う頭脳を持ち合わせています。物語の序盤から中盤にかけては苦戦が多く、かっこよく勝つというよりは何とか負けない瀬戸際で戦うイメージです。蔵馬のかっこよさが際立ち始めるのは暗黒武術会の鴉との戦い以降でしょうか。妖狐に変化するためファンも好きなシーンです。ただここでも圧勝ではなく負けてしまい悔しさが残ります。暗黒武術会が終わると新章に突入しますが、これ以降は冨樫先生の描き方が変わり、今まで以上に知的・冷静キャラを前面に出すようになります。テリトリーでの海藤との戦いや、戸愚呂兄との戦い、ゲームマスターである天沼との戦いなど、蔵馬の活躍がとても増えています。それに対し、飛影はフェードアウトしがちで見せ場なしです・・・。

とにかく幽遊白書は何度読み返しても面白い作品です。大団円までの単発の数話もとてもノスタルジックだし平和的でほんわかします。最終回の1ページは19巻という少ない巻数にぎっしりと詰まった思い出が頭をめぐります。

長くなるので勝手に続きます

すみません。書いているうちに収集つかなくなったので続きはまた書きます。

文章まとめる能力のなさと各作品の思い出がよみがえりすぎて書きすぎてしまいました。

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