こんにちはにとろ(@TNT0583)です。
鬼滅の刃 184話の予想を記載します。
ジャンプ発売後に、あらすじをまとめて感想・考察を記載していこうと思います。
内容はジャンプ最新話に基づいていますので、単行本派の方はネタバレを含みます。
ご注意ください。
ちなみにU-NEXTでは鬼滅の刃単行本版を電子書籍で読むことができます。
前回までのあらすじ
鳴女をコントロールするために愈史郎と鬼舞辻無惨が鳴女を介して争う。
本気の愈史郎をサポートするように、冨岡義勇・伊黒小芭内の二人が鬼舞辻無惨へ攻撃を仕掛けていました。
この助けもあって、愈史郎が鳴女をコントロールできそうだというところ、鬼舞辻無惨は鳴女を切り捨てたのです。
無限城は鳴女の血鬼術によって作られたものだったので、またたく間に無限城は形を変えて崩れていきました。
その最中、炭治郎は倒れていった鬼殺隊の隊員が持っていた日輪刀を手に取り、鬼舞辻無惨へ投げつけます。
日輪刀は鬼舞辻無惨の頭に突き刺さり、それとほぼ同時に無限城が崩れ、皆が地上に投げ出されたのです。

出典:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」第183話より
【ネタバレ】鬼滅の刃 第184話 予想・考察
鬼滅の刃 184話の予想になります。
竈門炭治郎が放つ刃の意味
炭治郎が放った刀は鬼舞辻無惨の側頭部を貫きました。
しかし、鬼舞辻無惨はこの程度はダメージとすら感じていないはずです。
無限城が崩れる最中で貫いた刀は、今後の物語の伏線足りうるのか?
個人的な考えではありますが、この刀が後々に鬼舞辻無惨へダメージを与えるきっかけとなると予想します。
今後、竈門炭治郎が覚醒したときのキーとなると予想します。
仲間の思いが詰まった刀で鬼舞辻無惨にとどめを刺すのでは、と考えます。
ありきたりな予想ではありますが、あくまで少年漫画であるということを念頭に置けば自然な流れですよね。
鬼舞辻無惨の頭を貫いたことが今後の戦いに影響があるのではと思います。
冨岡義勇も伊黒小芭内も鬼舞辻無惨には一撃も与えられていません。
しかし、炭治郎が投げた刀だけは鬼舞辻無惨に傷をつけたのですから。
鬼殺隊が集結した後、鬼舞辻無惨との戦いは?
鬼舞辻無惨との戦いは、現在の鬼殺隊メンバーの力だけではかなり厳しいものだと考えます。
最終的に鬼舞辻無惨を倒すのは間違いありませんから、鬼舞辻無惨を倒すタイミングがいつか?
ということになります。
個人的には最終決戦ではなく、そのつなぎの話に切り替わる予感がします。
鬼舞辻無惨との戦いは、ここでは行われず、鬼舞辻無惨は鬼殺隊から逃れるようにしたその場を去る事も考えられます。
逃げるという手段は格好悪いのですが、手堅く生き残るために必要な手段です。
明け方まで戦った猗窩座も逃げることで一度は生き延びました。
太陽を克服できていない現状を考えると、最終決戦はまだ先と考えます。
個人的には、太陽を克服した鬼舞辻無惨と炭治郎の戦いが最も燃える展開だと思うので、そこまで話を引っ張ると予想します。
しかし、珠世が犠牲になったことで鬼舞辻無惨に与えた影響が少なすぎる点はかなり気になります。
遅効性の毒みたいにあとから効いてきて、炭治郎たちを助ける展開も熱いですよね。
鬼舞辻無惨の攻撃で炭治郎たちは鬼に変わる?
鬼舞辻無惨の血を飲むと人間は鬼に変わります。
正確には、鬼になれずに死ぬか、生き延びて鬼になるか、です。
上弦の陸である獪岳(かいがく)は上弦の壱である黒死牟から鬼舞辻無惨の血を与えられて鬼になりました。
ここで伏線となりうるシーンが有りました。

出典:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」より
強い剣士ほど鬼になるには時間がかかる、とあります。
そして、稀に鬼とならぬ体質の者も・・・とありますね。
今回の鬼舞辻無惨との戦いではここがキーポイントになりそうです。
すでに炭治郎は攻撃を食らっていますので、鬼舞辻の血が傷口に入ったら鬼化は免れません。
鬼舞辻との戦いで無傷でやりすごす、なんてことはまず出来ないと思います。
となると、鬼化していく炭治郎はどのように助かるか、というところも考えなくてはなりませんね。
禰豆子は今どこに?
鬼舞辻無惨は鳴女を介して禰豆子の存在を探していました。
鳴女は禰豆子を捕捉出来ていたのかどうか、全くわかりません。
鳴女が禰豆子を見つけていたのだとすると、無限城が崩壊した今、鬼舞辻無惨が目指すのは禰豆子のもとかもしれません。
もしくは先述した、炭治郎のピンチに禰豆子が駆けつける燃えるような展開も期待できます。
それが結果的に鬼舞辻無惨が太陽を克服するトリガーともなりうるので、禰豆子参上は炭治郎のピンチにもなりえます。
ここが難しいところですね。
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